専門性と成長を知る

私たちのリハビリテーション

私たちのリハビリテーション

昨日を超えるリハビリテーションを、
患者さんお一人おひとりの「もう一度」のために。

私たちが目指すのは、患者さんお一人おひとりの「もう一度」という願いに、最善のリハビリテーションで応えること。
そのために、錦海リハビリテーション病院は、エビデンス(科学的根拠)に基づいた先進的なリハビリテーション技術の導入と、専門性を追求し続ける「学びの文化」を大切にしています。
私たちが日々、どのように患者さんと向き合い、どのようなリハビリテーションを実践しているのか。
その「中身」をご紹介します。

 

Section 1

錦海リハビリテーション病院が追求する
「3つの実践基盤」

 

1. 先進性:
最善を更新するテクノロジー

Advance & Technology

私たちは、リハビリテーションの可能性を広げる先進技術を積極的に導入しています。
「この患者さんの、この課題を解決するために、今、何が最適か?」
その問いに真摯に向き合った結果として、私たちの現場には常に最新の知見と技術が集積されています。

2. 客観性:
データとエビデンスに基づく実践

Evidence & Practice

経験だけに依存せず、患者様の状態を客観的に捉えることを徹底する。当院では、橋本副院長が監修した「CogEvo」のような認知機能評価ツールや、「TAPS」を用いた詳細な装具評価など、患者さんの状態を客観的に把握し、データに基づいてリハビリテーション計画を立案・修正することを徹底しています。
感覚や経験則だけに頼らず、客観的な指標(データ)を用いて多職種で共有し、議論する。
この地道なプロセスこそが、リハビリテーションの質を高めると信じています。
その質は、公益財団法人日本医療機能評価機構による「高度・専門機能リハビリテーション(回復期)」の認定として、客観的に証明もされています。

3. 継続性:
病院から地域へ、切れ目のない支援

Team & Community

私たちのリハビリテーションは、退院がゴールではありません。
患者さんがその人らしい生活を地域で再び送れるようになるまで、責任を持って支援します。
急性期病院との密な連携から始まり、入院中の集中的な回復的リハビリ、そして退院後の訪問リハビリ、通所リハビリまで。
さらに、就労支援にも積極的に取り組んでいます。
病院内だけでなく、地域のあらゆる社会資源と連携し、患者さんの人生に切れ目なく寄り添うこと。
それも、私たちの重要な役割です。

 

Section 2

「知りたい」に応える環境が、専門性を育む

「もっと良い方法はないだろうか?」 日々の臨床で生まれる小さな疑問や「もっと知りたい」という探求心。
当院には、その想いを「当たり前」として受け止め、チーム全体で深めていく文化があります。

 

臨床の疑問を、次への糧に
(研究・学会発表)

当院では、多職種が積極的に学会発表や研究活動に取り組んでいます。それは、病院からの「ノルマ」ではありません。
「目の前の患者さんを良くするために、データを集め、考察し、発表する」 この一連のプロセスが、私たち自身の専門性を高め、結果として未来の患者さんに還元されることを知っているからです。

病院WEBサイト
「病院実績 学会発表」

 

職種の垣根なく、学び合う
(勉強会・カンファレンス)

医師、看護師、介護福祉士、療法士(PT・OT・ST)、社会福祉士、管理栄養士、歯科衛生、薬剤師…。
当院では、職種の垣根は驚くほど低く、日々のカンファレンスや定期的な勉強会で活発な議論が交わされます。
「言語聴覚士の視点ではどう?」「この動作、介護福祉士の評価は?」 お互いの専門性を尊重し、気軽に質問し、知識を共有し合う。こうした日常的なインプットとアウトプットの積み重ねが、チーム全体の質を底上げし、成長を加速させます。

Section 3

私たちのリハビリテーションを支える先進機器

当院では、各専門分野において効果が実証されている先進的なリハビリテーション機器を積極的に導入しています。

 

運動機能(上肢・下肢・体幹)

上肢用ロボット型運動訓練装置
「ReoGo-J」

麻痺や筋力低下のある方でも、ロボットのサポートにより正しい運動を繰り返し学習できます。効果的な運動学習を促し、自主的な運動を引き出します。

電気刺激装置
「IVES+」

神経筋電気刺激(NMES)と機能的電気刺激(FES)を組み合わせ、麻痺した筋肉や神経を刺激します。運動機能の回復、疼痛の軽減、痙縮の緩和に効果を発揮します。

装具療法
(評価用TAPS導入)

TAPS(Trunk Alignment & Posture System)は、麻痺の状態に合わせて調整可能な短下肢装具です。詳細な評価に基づき最適な装具を選択・調整し、姿勢の安定や運動効率の向上を目指します。

 

認知・高次脳機能・運転支援

認知トレーニングエルゴメーター
「コグニバイク」

有酸素運動と認知機能トレーニング(注意、記憶、遂行機能など)を同時に行える最新鋭のエルゴメーターです。脳の活性化を促し、楽しみながら認知機能の改善を図ります。

仮想現実(VR)技術
「mediVRカグラ」

没入型VR技術を用いたリハビリテーションシステムです。ゲーム感覚で課題に取り組むことで、患者さんの「意欲」を高めながら、運動機能、認知機能、バランス能力の向上を促します。

脳体力トレーナー
「CogEvo(コグエボ)」

当院、橋本副院長らが監修した、エビデンスに基づくクラウドサービスです。認知機能を5つの側面に分類し、個々の特性に合わせた評価とトレーニングが可能です。

医療機関向け本格ドライビングシミュレーター
「DB型Model-A」

運転再開を目指す方のために、運転に必要な認知・運動・判断能力を安全な環境で評価・訓練します。

 

嚥下機能

電気治療器
「Vital Stim」

嚥下機能の改善に特化した電気治療器です。嚥下に関わる筋肉を刺激し、嚥下反射を促すことで誤嚥のリスクを軽減します。

咽頭収縮トレーニングツール
「sRED(エスレッド)」

「巻いて、膨らませて、唾を飲む」という簡単なステップで、嚥下に必要な咽頭収縮筋を安全かつ効果的にトレーニングできる新しい機器です。

あなたの専門性を、
ここで「地域」の力に。

錦海リハビリテーション病院には、先進的な設備や制度だけがあるわけではありません。
何よりも、患者さんの「もう一度」に真摯に向き合い、「昨日よりも今日、今日よりも明日」と、より良い医療を追求し続ける仲間がいます。
あなたが培ってきた知識と技術、そして「もっと成長したい」という想いを、 私たちと一緒に、この地で患者さんの希望に変えませんか。

 

キャリアパスと教育・研修制度
働く人を知る(職員インタビュー)
募集要項・エントリー