錦海リハビリテーション病院
〒683-0825 鳥取県米子市錦海町3-4-5
call0859-34-2300

入院案内

よくある質問(FAQ)

このページでは、当院への転院・入院をご検討中の患者さんやご家族、また急性期病院・介護事業所の医療・介護専門職の方から多く寄せられるご質問をまとめています。
カテゴリで絞り込みも可能です。
ご不明な点は、地域医療連携室(直通TEL:0859-34-2387 平日9:00〜17:00)にもお気軽にご連絡ください。

当院について

錦海リハビリテーション病院はどのような病院ですか?

社会福祉法人こうほうえんが運営する、鳥取県米子市の回復期リハビリテーション専門病院です。2006年3月の開院以来、脳卒中や骨折などから回復を目指す患者さんを急性期病院からお受けし、在宅復帰・社会復帰を支援しています。

病床数48床・全室個室。365日・1日最大3時間の個別リハビリテーションを提供しています。令和7年度の在宅復帰率84.7%、平均在院日数67.7日、職員数135名(令和8年4月1日現在)。公益財団法人日本医療機能評価機構「高度・専門機能 リハビリテーション(回復期)」認定病院です(令和7年10月認定)。

回復期リハビリテーション病院と急性期病院はどう違うのですか?

急性期病院は発症直後の救命・治療を行う病院です。回復期リハビリテーション病院は、急性期治療が一段落してから転院していただき、失われた身体機能・日常生活動作を集中的に回復させることを専門とする病院です。

当院のコンセプトは「入院生活のすべてがリハビリに変わる」。リハビリ室での訓練だけでなく、起床・食事・洗面・入浴・就寝に至る24時間の生活全体をリハビリテーションの場と捉え、看護師・介護士・リハビリ専門職が連携して支援しています。

病院の場所・連絡先を教えてください。

〒683-0825 鳥取県米子市錦海町3-4-5
代表TEL:0859-34-2300 代表FAX:0859-34-2303
地域医療連携室(転院・入院相談)直通TEL:0859-34-2387 直通FAX:0859-34-2390
相談受付:平日9:00〜17:00

1階フロアに地域医療連携室があります。見学のご予約もこちらへどうぞ。

診療科目と医師体制を教えてください。

診療科目はリハビリテーション科です。

病院長:角田賢(リハビリテーション科専門医)
副病院長:橋本圭司(リハビリテーション科専門医/指導医)
医師:髙田尚文(整形外科専門医)、福田香織(リハビリテーション科専門医)
名誉院長:井後雅之(非常勤/リハビリテーション科専門医/指導医)

診療時間:平日9:00〜12:00・14:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始は休診)

病院機能評価とはどのような認定ですか?

公益財団法人日本医療機能評価機構が、病院の医療の質を中立・公正な立場で審査・認定する制度です。

当院は令和7年10月3日付で以下の認定を取得しています(3回目更新)。

  • 機能種別:リハビリテーション病院 3rdG:Ver.3.0
  • 高度・専門機能:リハビリテーション(回復期)Ver.1.0

認定状況の詳細は日本医療機能評価機構ホームページの「認定病院一覧」でご確認いただけます。

転院・入院の流れ

転院・入院の相談はどこにすればよいですか?

現在入院中の急性期病院の担当者(社会福祉士(医療ソーシャルワーカー:MSW)・退院支援看護師等)を通じてご相談いただくのがスムーズです。
患者さん・ご家族からも直接お問い合わせいただけますので、どうぞ遠慮なく地域医療連携室(直通TEL:0859-34-2387)までお電話ください。スタッフが丁寧にお話を伺い、必要な連携をお手伝いいたします。相談は無料です。

病院見学も随時受け付けています。

転院の具体的な流れを教えてください。
  1. ご連絡
    急性期病院の担当者(社会福祉士・医療ソーシャルワーカー・退院支援看護師等)から地域医療連携室へ電話または転院調整Webシステム「Trimusラポール」でご連絡ください。
  2. 医療情報の提供・受け入れ検討
    患者さんの病状・ADL・治療経過などの医療情報をお伺いし、院内で受け入れ可否と入院見込み日を検討・ご回答します。
  3. 入院相談
    ご家族に来院いただき、リハビリ方針・入院生活についてご説明します。
  4. 入院日決定・入院
    入院当日からリハビリが始まります。

鳥取県内外を問わず、手続きの流れは同じです。

「Trimusラポール」とはなんですか?
主に鳥取県西部地区の病院・診療所間で転院調整に活用されているWebシステムです。
患者・家族から直接相談できますか?
はい、もちろん大歓迎です。地域医療連携室(直通TEL:0859-34-2387 平日9:00〜17:00)までお気軽にお電話ください。転院には現在入院中の医療機関との連携が必要となりますので、スタッフがスムーズに橋渡しをいたします。どうぞ安心してお問い合わせください。
鳥取県外・全国からの転院も受け入れていますか?
はい、全国どこからでもお受けしています。「地元に戻ってリハビリをしたい」「家族の近くで回復したい」というご希望に幅広く対応しています。日程調整についても柔軟にご相談に応じています。遠方の方もどうぞ安心してご連絡ください。
入院できる対象疾患を教えてください。

主な対象疾患は以下のとおりです。

  • 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳血管疾患(発症後・手術後)
  • 大腿骨骨折・脊椎骨折・膝関節手術後などの整形外科疾患
  • 入院や安静により体が弱った状態(廃用症候群)
  • 脊髄損傷、急性心筋梗塞後 など

詳しくは地域医療連携室までお気軽にお問い合わせください。

転院のタイミングはいつ頃ですか?

急性期病院での治療が一段落し、回復期リハビリテーション病棟への転院が適切と判断した段階でご転院いただきます。

転院のタイミングについては、現在入院中の急性期病院の主治医・担当者にご相談ください。

転院に必要な書類を教えてください。

入院相談時に以下をお持ちください。

  1. 診療情報提供書(急性期病院の主治医が作成)
  2. 検査結果・画像データ(CD-ROM等)
  3. 健康保険証類(マイナ保険証・介護保険証等)

入院が決まりましたら「入院申込書兼保証書」等について入院相談時に予めご案内します。

病院見学はできますか?
はい、随時受け付けています。地域医療連携室(直通TEL:0859-34-2387)にお電話でご予約ください。リハビリ室・病室など院内をご案内します。遠方でお越しが難しい場合は、公式WEBサイトの紹介動画もご参照ください。

リハビリテーションについて

1日にどれくらいリハビリを受けられますか?

1日最大3時間(9単位・1単位=20分)の個別リハビリテーションを365日提供する体制を整えています。令和7年度の1患者1日平均提供実績は8.0単位(2時間40分)でした。
患者さんお一人おひとりの状態に合わせて、きめ細かくプログラムを組んでいます。

どのようなリハビリをするのですか?

理学療法(PT)・作業療法(OT)・言語聴覚療法(ST)を組み合わせた個別プログラムで対応します。

  • 理学療法(PT)
    起き上がり・立ち上がり・歩行など基本動作の回復、筋力・バランス訓練
  • 作業療法(OT)
    食事・着替え・入浴・料理・自動車運転再開など日常生活動作の回復、認知機能訓練
  • 言語聴覚療法(ST)
    失語症・高次脳機能障害のコミュニケーション訓練、食べる・飲み込む(嚥下)機能の評価・訓練

リハビリ室での訓練に加え、起床・食事・洗面・入浴など日常生活全体をリハビリの場とする「病棟ADLアプローチ」も実践しています。

どのようなリハビリ機器・設備がありますか?

主な導入機器は以下のとおりです。

  • VRリハビリ「mediVRカグラ」
    VR技術を活用した運動・認知・コミュニケーション機能の訓練
  • ドライビングシミュレーター「DB型Model-A」
    自動車運転再開を目指す方の評価・訓練
  • 上肢ロボット訓練装置「ReoGo-J」
    麻痺した上肢の運動機能訓練
  • 電気刺激装置「IVES+」
    麻痺した筋肉・神経への電気刺激訓練
  • 認知トレーニングエルゴメーター「コグニバイク」
    有酸素運動と認知機能訓練
  • 嚥下リハビリ機器「Vital Stim」「sRED」
    嚥下機能訓練
  • 体成分分析装置「InBody」
    栄養状態の管理(NST)
土日祝日もリハビリはありますか?
はい、土曜・日曜・祝日を含む365日、リハビリテーションを提供しています。
食べる・飲み込む(嚥下)のリハビリはありますか?
はい。言語聴覚士(ST)20名(令和8年4月1日現在)を配置しています。嚥下造影検査(VF)による評価、摂食機能療法、専用機器(Vital Stim・sRED)を用いた訓練、歯科衛生士との口腔ケア連携、NST(栄養サポートチーム)による栄養管理を多職種チームで行っています。経管栄養からの口腔摂取移行にも取り組んでいます。
家族もリハビリに立ち会えますか?
はい、可能です。退院後の介護に備えた家族指導(介助方法の練習など)も行っています。担当スタッフにご相談ください。
外出・外泊の練習はできますか?
はい、主治医の許可のもと、ご自宅での環境確認や生活訓練として外出・外泊を行います。退院に向けた大切な取り組みとして、患者さんの受持ちスタッフが連携して準備を支援します。

入院費用・保険について

入院費のお支払い方法を教えてください。
毎月末日締めで翌月10日頃に請求書を発行します。1週間以内に1階受付窓口でお支払いください。現金・クレジットカード・電子マネー・コード決済(PayPay等)など約30種類の決済手段と銀行振込に対応しています。受付時間は平日9:00〜17:00です。
高額療養費制度は使えますか?
はい、ご利用いただけます。マイナ保険証をご利用の場合は窓口へマイナ保険証をご提示ください。健康保険資格確認書をご利用の場合は、70歳未満の方は「限度額適用認定証」を、75歳以上で低所得者Ⅰ・Ⅱに該当する方は「限度額適用・標準負担額減額認定証」を一緒にご提示いただくと、窓口でのお支払いが自己負担限度額までとなります。自己負担限度額の詳細は「入院案内→入院費について」ページをご参照ください。ご不明な点は地域医療連携室の社会福祉士(医療ソーシャルワーカー:MSW)にご相談ください。
保険適用外(自費)の費用はどのくらいかかりますか?

主な保険適用外費用(税込)は以下のとおりです。

  • 差額ベッド代
    特別療養環境室(個室・トイレ・冷蔵庫付き)1,980円/日(一般室は無料)
  • 室内備品
    テレビ420円/日、整理ダンス210円/日、冷蔵庫210円/日
  • 病衣(寝間着)
    84円/日(ご自身のものをお持ちの場合は不要)
  • 書類費用
    院内診断書3,300円/通、生命保険診断書等5,500円/通

詳細は入院時にお渡しする「保険適用外負担に関する事項」でご確認ください。

介護保険は入院中も使えますか?
入院中は医療保険が適用されるため、介護保険サービスとの併用はできません。退院後の在宅生活でご利用いただけます。手配については地域医療連携室の社会福祉士がサポートします。
経済的に困っているのですが入院できますか?
はい、当院では「無料定額診療事業」を実施しており、経済的にお困りの方への医療費の減額・免除に対応しています。生活保護を受けている方も入院可能です。地域医療連携室の社会福祉士にご相談ください。
領収書の再発行はできますか?
誠に恐れ入りますが、領収書の再発行はお受けしておりません。大切に保管いただきますようお願いいたします。

入院生活・ルールについて

病室はすべて個室ですか?

はい、48床すべてが個室です。

  • 一般室(25室)
    室料無料。広さ11.62〜12.49m²。洗面台・床灯・エアコン完備。
  • 特別療養環境室(23室)
    1,980円/日(税込)。広さ15.41〜15.88m²。トイレ・冷蔵庫付き。

全室無料Wi-Fi完備。

面会時間を教えてください。

面会時間は9:00〜17:00です。

面会の際は、マスクの着用・入館申請書のご記入をお願いします。発熱・咳・倦怠感などの症状がある場合はご遠慮ください。感染状況等により制限を設けることがあります。

スマートフォン・Wi-Fiは使えますか?
病室内でのスマートフォン・携帯電話のご利用が可能です(マナーモードでご使用ください)。全館に無料Wi-Fiを提供しています。接続情報は院内掲示でご確認ください。
売店はありますか?
院内に売店はありません。1階に喫茶室・自動販売機があります。入院に必要なものは事前にご準備いただくか、ご家族にお持ちいただくようお願いします。
洗濯・入浴はできますか?
  • 洗濯
    2階の東西2か所に洗濯機・乾燥機(無料)を備えた洗濯乾燥室があります(洗剤はご持参ください)。
  • 入浴
    週2回を基本としています(2階の東西2か所に浴室あり)。身体状況に応じた入浴介助も行います。
食事はどのようなものですか?

管理栄養士が病状・栄養状態に合わせた食事を提供しています。原則として食堂でのお食事です(食事の場もリハビリの一環です)。

食事時間(目安) 朝食8:00/昼食12:00/夕食18:00以降

地元の旬の食材を定期的に取り入れています。嚥下食・軟菜食など食形態は患者さんの状態に合わせて対応します。

入院中に守るべきルールを教えてください。
  • 敷地内(建物内・駐車場含む)は全面禁煙です
  • 飲酒はご遠慮ください
  • 貴重品・現金の持ち込みは最小限にしてください
  • 入院期間中の長期駐車はご遠慮ください
入院中に困ったことがあれば誰に相談すればよいですか?

地域医療連携室の社会福祉士(医療ソーシャルワーカー:MSW)が患者さんとご家族の相談窓口です。入院生活の不安・退院後の介護サービス・医療費・施設のことなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。

地域医療連携室(1階)直通TEL:0859-34-2387(平日9:00〜17:00)

退院・在宅復帰について

入院期間はどのくらいですか?

令和7年度の平均在院日数は67.7日です。

回復期リハビリテーション病棟には、疾患ごとに診療報酬を算定できる入院日数の上限が定められています。

ただし、この日数はあくまで算定上の上限であり、上限まで入院できることを保証するものではありません。実際の退院時期は患者さんの病態・回復状況・在宅環境・ご家族の状況をもとに、多職種チームと患者さん・ご家族が一緒に検討して決定します。入院日に治療計画と退院の見通しについてご説明し、以後も定期的にご説明いたします。

退院後の生活が不安です。サポートはありますか?

はい、入院時から退院後の生活を見据えた支援を行っています。

  • 自宅の住環境確認(家屋訪問)
  • 介護保険サービス(通所・訪問リハビリ等)の手配
  • 福祉用具の選定・住宅改修のアドバイス
  • ご家族への介護指導
  • かかりつけ医・ケアマネジャー等との地域カンファレンス

お気軽にご相談ください。

退院後もリハビリを続けられますか?

はい、当院は退院後のリハビリも一貫して提供しています。

通所リハビリテーションきんかい(病院1階に併設)
リハビリに特化した短時間型通所サービスです(入浴・食事なし)。医師の管理のもとPT・OT・STが個別リハビリを提供します。
直通TEL:0859-34-2388 月〜金 8:30〜17:30

訪問リハビリテーション
PT・OT・STがご自宅を訪問します。米子市・境港市を中心に対応しています。
直通TEL:0859-34-2339 月〜土 8:30〜17:00

退院前から社会福祉士・リハビリスタッフが調整します。

自宅に戻ることが難しい場合はどうなりますか?

患者さんの状態やご家族の状況によっては、自宅以外の場所への退院をご提案することがあります。地域医療連携室の社会福祉士(医療ソーシャルワーカー:MSW)が、ご本人・ご家族のご希望を丁寧に伺いながら、以下のような選択肢を一緒に検討します。

  • 介護老人保健施設(老健) : 医療・リハビリが継続できる施設
  • サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) : 自立した生活を支援する住まい
  • グループホーム : 認知症の方が共同生活を送る施設
  • 有料老人ホーム:介護サービス付きの居住施設

地域の関係機関と連携しながら、スムーズな移行を支援します。

退院時のお支払いはどうなりますか?
退院当日(土・日・祝日を除く)に費用を計算し、1階受付窓口でお支払いいただきます。退院が決まりましたら事前にご説明します。

医療・介護関係者の方へ

転院受け入れの相談窓口はどこですか?

地域医療連携室が窓口です。

直通TEL:0859-34-2387 直通FAX:0859-34-2390
相談受付:平日9:00〜17:00(相談無料)

電話のほか、転院調整Webシステム「Trimusラポール」でのご連絡にも対応しています。

転院相談から入院までの流れを教えてください。
  1. 貴院の担当者(社会福祉士・退院支援看護師等)から地域医療連携室へ電話または「Trimusラポール」でご連絡ください
  2. 患者情報をお伺いし、院内で検討のうえ受け入れ可否・入院見込み日をご回答します
  3. 入院相談(ご家族に来院いただきます)
  4. 入院日決定・入院当日よりリハビリ開始

鳥取県内外を問わず、手続きの流れは同じです。

「Trimusラポール」での転院調整に対応していますか?
はい、対応しています。鳥取県西部地区の転院調整Webシステム「Trimusラポール」に当院も登録しており、電話と並行してオンラインでの転院照会・情報共有が可能です。
入院中の情報共有・退院支援体制を教えてください。

多職種・地域関係機関との地域カンファレンスを実施しています。退院時には各職種の退院時サマリーを紹介元・かかりつけ医等にご送付します。

社会福祉士(MSW)が入院前から退院後まで一貫して支援を担い、ケアマネジャー、転所先施設等との地域カンファレンスも実施しています。

退院後のリハビリ継続支援について教えてください。
病院1階に「通所リハビリテーションきんかい」(短時間型・個別リハビリ特化)を併設し、訪問リハビリテーション(米子市・境港市・西伯郡中心)も提供しています。回復期から生活期まで一貫した支援が可能です。在院中から社会福祉士・リハビリスタッフが連絡調整します。

 

転院・入院・退院後のリハビリに関するご相談は、お気軽にどうぞ

患者さん・ご家族はもちろん、急性期病院の社会福祉士(医療ソーシャルワーカー)・退院支援看護師、ケアマネジャーなど医療・介護専門職の方のご連絡もお待ちしております。

地域医療連携室(直通)

call0859-34-2387

受付 平日9:00~17:00

代表 call0859-34-2300

Trimusラポールでもご連絡いただけます。