脳障害による痙性麻痺、言語障害、高次脳機能障害、摂食嚥下障害などあらゆる障害に対応できる専門的リハビリテーションを実施しています。
TAPS(Trunk Alignment & Posture System)は、麻痺の状況に合わせて調整可能な短下肢装具です。
詳細な評価に基づき、最適な装具を選択・調整することで、姿勢の安定、運動効率の向上、疼痛の軽減、二次的な合併症の予防に繋げます。
コグニバイクは、運動と認知機能トレーニングを同時に行える最新鋭のエルゴメーターです。
有酸素運動を行いながら、注意、記憶、遂行機能などの認知機能を刺激することで、脳の活性化を促し、認知機能障害の改善に貢献します。
IVES+は、神経筋電気刺激と機能的電気刺激を組み合わせた電気刺激装置です。
麻痺した筋肉や神経を刺激することで、運動機能の回復、疼痛の軽減、痙縮の緩和、廃用症候群の予防に効果を発揮します。
mediVRカグラは、没入型VR技術を用いたリハビリテーションシステムです。
ゲーム感覚で様々な課題に取り組むことで、運動機能、認知機能、コミュニケーション能力の向上を促します。
意欲を高め、楽しみながらリハビリテーションに取り組めるのも特徴です。
DB型Model-Aは、運転に必要な認知機能、運動機能、判断能力を評価・訓練するための本格的なドライビングシミュレーターです。
運転再開を目指す患者さんにとって、安全な環境で実践的なトレーニングを行える最適なツールです。
ReoGo-Jは、上肢の運動機能回復を支援するロボット型運動訓練装置です。
麻痺や筋力低下のある患者さんでも、ReoGo-Jのサポートにより、正しい運動を繰り返し行うことができます。
効果的な運動学習を促し、自主的な運動を促進します。
Vital Stimは、嚥下機能の改善に特化した電気治療器です。
嚥下に関わる筋肉を刺激することで、嚥下反射を促し、誤嚥のリスクを軽減します。
ボツリヌス療法は、痙縮の原因となる筋肉の過剰な緊張を緩和する治療法です。
ボツリヌス毒素を筋肉に注射することで、筋肉の緊張を和らげ、運動機能の改善、疼痛の軽減、拘縮の予防に繋がります。
当院では、上記以外にも様々な専門的なリハビリテーションを提供しています。
患者さんお一人おひとりの症状や状態に合わせて、最適なリハビリテーションプログラムを作成しています。
ご不明な点やご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。