本格的な夏の到来を迎え、暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、夏の風物詩でもある「土用の丑の日」にちなみ、本日7月18日(金)、ご入院中の皆さんに特別食をご提供いたしました。夏の暑さを乗り切るスタミナをつけていただきたいとの願いを込め、厨房スタッフが腕によりをかけてご用意したものです。
今年のメインは、ふっくらとした鰻と優しい味わいの玉子を合わせた「うな玉飯」。その他にも、見た目にも涼やかな八寸や、きらきらと輝く夏の夜空をイメージした「星空ようかん」など、一品一品に心を込めてお作りしました。
【本日ご提供したお食事】
うな玉飯
八寸
-ローストポーク
-長芋そうめん
-トマトの寒天寄せ
夏野菜の炊き合わせ
枝豆豆腐の吸物
星空ようかん
お食事をお届けした際には、患者さんから「美味しくて元気が出た」「鰻なんて久しぶりで嬉しい」といったお声とともに素敵な笑顔を拝見することができ、スタッフ一同も大変嬉しく、心温まるひとときとなりました。
錦海リハビリテーション病院では、これからも患者さん一人ひとりに寄り添い、「食」を通じて日々の入院生活に彩りを添えるお手伝いができるよう、心温まるお食事の提供に努めてまいります。